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2004年08月11日
SNSのキヌガサから思ったこと
[ネットとか]
ついに登録いただきました。
後発だけあってこれまたおもしろめの機能がいっぱい。
ちょっと驚いたのは「ユーザー検索」の機能はあえてないようですね。
mixiにしろGREEにしろ、検索機能って結構充実しているんだけど、こいつが実は「SNS」であり続けるためには、意外に邪魔くさい機能なんではないかという感じがしてしまっていただけに、ある意味驚きでありかつうれしくもあったりする。
なーんかここんとこのネットワークサービスって、「分かりやすく」「利用者に優しく」ばかりが強調されることが多くて、「本来このサービスは何なのか」という視点を欠いてしまうものが多くなっている感じがする。
広くみんなに利用されるサービスと、ある目的を果たすためのサービスっておのずと違うわけで、利用者のニーズなんてものばかりに注目していると、何をやりたかったのか、何ができるのかがどんどん薄まっていってしまう。
実はある官公庁に提供しているイントラシステムで、お客様ニーズを聴くというテーマがあり、この点でどうしても納得できないでいることがある。ってか押し切っちゃってること多いんだけど…。
お客様や利用者がこういっているから、という言葉に何も説得力を感じないのよね。もちろん彼らの業務や彼らの目的の中で、必要なものが用意されていないというのは問題があるのだが、「使いにくい」という言葉の中には、単なる慣れだったり概念の問題だったりすることが多々ある。
たとえば、同じ機能があっても、ワードから一太郎にアプリを変えるといろいろと分からなかったり使いにくかったりすることが多い。だからといって、一太郎に機能が足りないわけでも、ワードに機能が足りないわけでもない。要は「なれ」に過ぎない部分が多いわけだ。
確かに機能以前に使いにくい点は、ある程度排除してやった方がいいだろう…が、あえて手続きを面倒にしてやる必要がある部分もある。気軽に変更しちゃってると取り返しのつかないことになりかねないからだ。
それなのに「お客様が使いにくいといってるからボタン一つで…」とか平気でいうやつらがいる。たとえば、たった年に1度の作業を便利にしたからといってどれだけ効率が上がるのでしょう。間違いが少なくなる方法の便利さであればいざ知らず…。
ということで、キヌガサに対する検索機能、絶対要望は出ていると思うし、運営者たちもあったほうがいいかもという議論はすでにされたことだろう。それをあえて付けていないという点、結構いいなぁと感じたこのごろなのであった。
しかし、××の鉄人、ってのは難しいなぁ。どっかのちっちゃい企画で、「ゴッド××」という投稿モノのがあったような気がしなくもないけど、それがここまで根幹部分に入っているというのは、ある意味すごい。
ってか、このあたりの感覚に利用者が飽きたらどうするのかなぁ? 先が楽しみです。
個人的にはキルビルがちっとも面白くなかったので、「つながっちまいな」はあまり楽しくはなかったりするのだが。そこは好き好きなので。
投稿者 akio : 2004年08月11日 18:37
