« SO902iがモバイルSuica対応! | メイン | AKB48 の宣伝トラック »

2006年01月30日

心温まる不正行為

[日々雑感]

ブログってなもんが好き勝手誰でも発信できるようになってきてまして、面白かったり楽しかったりうれしかったりしたことを誰もが口走るのみならず、伝達しあえるようになってしまいました。

さて、問題が「可哀想だからちょっとだけ不正をしてあげた」ということが、「心温まる話」として載せられてしまうことです。

例えば…
・駅を間違えて降りて困っていたら、駅員さんが回数券を渡してくれてこれで次の駅まで行きなさいといってくれた
・ソフトクリームをもらった直後に落としたら新しいのを渡してくれた
・あかんぼがいて大変な思いをして並んでいたら裏口から入れてもらえた
・財布を落として交番に行ったら、今度返してねとお金をくれた
・スロットであたるおもちゃが外れて悲しんでいたら「内緒ですよ」と言って分けてくれた
・電化製品の店員に最後にこういったら500円引いてくれた
などなど。

それだけ聞いたら心温まる話なのかもしれません。しかしですねぇ、これらは明らかに不正行為になってしまうわけです。まだ、いつのことだかどこの話だか誰のことだか分からないように書いているならよいのですが、うれしく思っちゃった人は、どこの誰にこんなに素敵なことをしてもらった…ということを「感謝の気持ちをこめて」ぼやかしながらも分かるように書いてしまったりするんですね。

そーゆーの読んでて、結構冷や汗モノなのも見かけたりします。

書いた内容から特定され会社からオコゴトを言われたり、あるいは心無い人が読んで「こういうことをやっもらってる人がいる。私もしてくれ」とゴネられてしまうことになったり…。そして、親切心が仇となることに気付いてしまい、親切なんてするものか! なんてことになっちゃったりするわけです。

親切心から出ていることでも、会社から見れば損害を与える行為である危険性もあるわけで、気軽に「良い話」として書きたくなるのは分からんでもないけれど、企業名や地域・時期などは特定されないようご注意いただきたく思うのでした。

人から受けた不正な好意は、自分の胸にそっとしまっておきましょう。

投稿者 akio : 2006年01月30日 00:08

blog seo tool : track word  blog SEO tool