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2006年02月08日

耳障りの良くないアドバイス

[日々雑感]

困った性格ではあるんだけど、何か相談だったり報告だったり方針だったりを聞いてしまうと、つい自分のことと置き換えて自分ならどうするかを話してしまう。

相手と同じ方向だったり方針だったりする場合は非常にいいんだけど、ただ報告したい、ただ聞いて欲しいという相手の場合、なかなかそうは聞いてもらえない。こちらの理屈で言えば、当然本人ではないので人間関係やおかれている状況までも共有できているわけではない。となると、基本的にはリスクを認識した上で回避するなり突き進むなりを決めてもらえればいいと思うんだけど、想像するリスクが存在しないと言い張られてしまうこともある。

それよりも実はただ聞いて欲しいという場合には、どうするといいとか、どういう点を注意するとかは、何も聞きたいことではないわけで、それこそ「そうなんだぁ」「うまくいったね」あるいは「大変だったね」という言葉だけが欲しい場合がほとんど。

ダメなんだよなぁ、それがアドバイスを求めているのか、ただ聞いて欲しいだけのことなのかは、どうやったら区別がつくんだろう。基本的にどんな場合でも「自分に置き換えて考える」と「できるだけ客観化して考える」いうことがクセになってしまっているために、聞きたくないことを聞かせてしまうことになってしまう。

根本的には相手にとっていちばんいい自分でありたいと思うんだけど、これがなかなかね。わずかながらの経験で、少しでも相手に役に立とうとするその心さえ否定されることに繋がってしまったりするのが、心苦しくもあり悲しくなってしまうこともあり。

とはいえ、アドバイスを求めている(かも知れない)人たちに、「そうなんだぁ」「大変だったねぇ」だけを返すような人間には結局なりたくないんだろうなぁ。逆にそれこそ、ただの報告の時には「意見は求めていない」ということを、愚痴を聞いて欲しいときには「愚痴なんでアドバイスはいらないんだけど」と先に言ってもらえないものだろうか。

とはいっても、実際には言ってくる側にしても、その問題に対してただ同意/共感が欲しいのか、新しい考えが知りたいのか、分からずに言ってくる場合も多いんだろうからどちらがどうということも難しいとも思うんだよね。

最後は、結局のところ違ったら(あるいは違うことに気付いたら)、不機嫌になる前にそのことを表明していただくしかないというのが、ボクとしての結論。不機嫌になられたら、なーんにも話なんてできないし、言い訳するしかなくなっちまうからなぁ。

わりっけど、今後もやっぱりボクはアドバイス側に偏った意見を言いますんで、それが嫌だったら話しかけないでね。もちろん、「愚痴」「報告」って分かっていればそのモードで聞けるんで、先にそう言ってください。

投稿者 akio : 2006年02月08日 00:20

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