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2006年02月13日

タイムシーケンシャルなコンテンツ

[ネットとか]

ウェブに書き込む内容とか、メールとか、企画書とか、静止画当たりは、時間の制限がないコンテンツ。
それに比べて、音楽とか動画とかは時間の制限のあるコンテンツ。

Podcastをちょこっと作ってみて、この時間軸という概念は、培ってきたものとまったく違うスキルが必要なんだと、改めて感じた。

先日、お友達の作曲家兼楽しがりの達人がうちに遊びに来た。ま、以前一緒にコンシューマゲームを作る際にお知り合いになって、10年近くぶりに昨年末に飲んだ人。でもって、このところのボクの動きに興味を持ってくれて、うちに泊まりに来てくれた。

そんときにいろいろと、コンテンツに対する考え方なんてことに始まって色々とバカみたいにずっと語り合ってしまった。ひじょーに健全に朝起きて酒も飲まずに夕方まで。いや、ほんと面白かった。

彼自身は自分の持つ音楽…というか「音」という得意技を活かして、色々なことを考えていて、そのひとつが asobeat というサイト。いわゆる音素材ダウンロードサイトではあるんだけど、やはり職人だけあって一つ一つの音の完成度は大変よいのです。

使いやすいように mp3 のデータはループかどうかがファイル名で分かるようになっていて、何かの素材として使う分にはどうぞご自由にという太っ腹加減がよい(本人は細いんですがね)。といいつつ、音として流通するのはよせと、その点はくっきり高飛車。

ということで、次回音出すときは背景に使わせていただこうかと。

で、本題に戻ると、タイムシーケンシャルなコンテンツって、あとから編集できるといっても時間にリニアなつくりしかできない。音に関してはその大小で視覚化できるのである程度の時間を飛び越えた編集ができるとはいうものの、出来上がりの確認には必ず同じ時間が必要になる。このあたり、ざっと見たり確認できて、一部分をちまちま修正することができる静的なコンテンツと作り方も概念も大きく異なってくる。

これまで、静的コンテンツで勝負してきただけに、このスキルは徹底的に自分にないなぁと、非常に感じる。プレゼンでマイクに声乗っけて説明したりするのは今となっては、ふつーにこなせるのだが、やはりいざひとりでマイクに向かって、観客の反応のない中で録音するのはどうにもこうにも難しい。

しゃべりきるまで頭の中で理論構築してもしゃべりだすとそうはいかなかったりして、このうまくいかないもどかしさ感が結構楽しかったりする…が苦しかったりもする。

数こなさなきゃいかんよね。こればっかりは。みんなすごいなぁ。改めて感心します。

投稿者 akio : 2006年02月13日 00:25

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